EMとは、人間にとってよい働きをする微生物(乳酸菌、酵母、光合成細菌、放射菌、糸状菌)を集合させた液状のものです。Effective
Microorganisms の略で、有用微生物郡と訳されています。
EMは、沖縄の琉球大学農学部の比嘉照夫教授によって開発されました。乳酸菌、酵母など人間にとって有効な微生物を善玉菌といいますが、いろいろな性格の善玉菌を組み合わせることで、大きな効果をもたらすことを比嘉教授が発見したのです。
EMは世界70数カ国で使われ、農業での土壌改良、生ゴミ対策、河川の水質浄化など、さまざまな効果を発揮しています。
※「EM情報室」発行「エコ・ピュア」38号より、一部引用
|